About TransMap Racing
トランスマップレーシングは、静岡県の運送会社を中心に「コカ・コーラ 鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦を通じて地域に貢献する」ことを目的として、2015年に結成したレーシングチームです。
現在、運送業界は免許制度変更の影響によるドライバー不足、ドライバーの高齢化、経済不況による輸送量の減少等々、問題が山積みの状況です。
ドライバーは往々にして車好き、バイク好きが多いものです。
トランスマップレーシングは、鈴鹿8耐参戦の場で、車好き、バイク好き、そして仕事とレースの狭間で悩んでいるレーシングライダーに向けPR活動をし、運送業界に貢献していきます。
真夏の日本の極端な高温多湿の環境で開催される"世界で最も過酷なレース"と言われる"鈴鹿8耐”
マシントラブルによるリタイアチームもいる中、2015年の初参戦から連続で完走を果たし、チームの戦闘力は年々高まりを見せています。
2019年より、筑波・もてぎ各ロードレース選手権ST600クラスにて3度優勝などの実績を持つ若手女性レーシングライダー「平野ルナ」をチームに迎え、MFJ全日本ロードレース選手権ST600クラス参戦を開始しました。
コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース 参戦趣旨
鈴鹿8耐参戦5年目となるTransMapレーシング。
今年は1年目から応援頂いている運送関連各会社が現在もっとも悩んでいる「人材(ドライバー)不足」を少しでも解消するべく求人のお手伝いをし、一人でも多くの採用が決まる事を目標とします。そしてレースでは総合20位を目標とし、来年のシード権を取ることを目指します!
8耐で結果を残す絶対条件は、“スタッフが完走と言う目標に向かってベクトルを合わせ全力を尽くすこと”です。
昨年の教育プログラムでは5名の協賛企業様の社員をスタッフとして受け入れ、緊張感漂う真剣勝負の中で「協調性」「調整能力」 「持続力」 「責任感」 を見事身につけて頂きました。
業界の机上の研修では絶対得られない研修がこの鈴鹿8耐にはあります!
8耐参戦にあたり、スポンサーとして運送業界の20社以上に登る企業様からご支援を頂くことが出来ました。
現在、運送業界は免許制度変更の影響によるドライバー不足、ドライバーの高齢化、経済不況による輸送量の減少等々、問題が山積みの状況です。
ドライバーは往々にして車好き、バイク好きが多いものです。
「TransMapレーシング with ACE CAFE」は、8耐参戦の場で車好き、バイク好き、そして仕事とレースの狭間で悩んでいるレーシングライダーに向けPR活動をし、運送業界に貢献していきます。
TEAM STAFF
・チームオーナー|木佐森 大介
人材不足問題に直面している運送業と、競技と生活の両立に喘ぐプロアスリートの両者の立場を理解できる自分だからこそと、8耐挑戦プレジェクトを立ち上げた。
出身地 :
静岡
職業 :
運送会社経営
経歴 :
01' 鈴鹿4耐 / 予選59位 / 決勝DNS
02' 鈴鹿4耐 / 予選39位 / 決勝29位
08' 関東エリア選手権 ランキング15位 /国際ライセンス昇格
14' 鈴鹿8耐 / 予選41位 / 決勝53位
15' 鈴鹿8耐 / 予選52位 / 決勝32位
16' 鈴鹿8耐 / 予選55位 / 決勝39位
17' 鈴鹿8耐 / 予選49位 / 決勝40位
18' 鈴鹿8耐 / 予選41位 / 決勝43位
・総監督|小澤 広芳
数多くのレースカテゴリーのメカニック、監督を歴任今回の8耐プロジェクトの趣旨に感銘しチームに合流。
このプロジェクトをきっかけに、資金難に喘ぐプロアスリートの力になれればと語る。
出身地 :
静岡
職業 :
バイクショップ OJA'sファクトリー 社長
経歴 :
全日本ロードレース監督/メカニック 他
・チームマネージャー|海野 弘剛
3PL会社で運営・管理・営業を担当。
自社、派遣の社員を管理する中で、日々感じている人材不足をこのプロジェクトを通じて打開すべく取り組む。
出身地 :
静岡
職業 :
管理職
経歴 :
89’ 鈴鹿4耐SPクラス / 予選31位 / 決勝5位
RIDERS
大石 正彦-Masahiko Ohishi
元全日本選手権ランキング12位(2008 ST600クラス)。
資金難のため夢半ばでプロレーサーを諦め競技の第一線から退く。
2015年に8耐挑戦プロジェクトのモデルケースとして復帰。
出身地 :
静岡
経歴 :
03 ウエストエリアGP250 チャンピオン
03 鈴鹿8耐 / 予選19位 / 決勝10位
04 全日本選手権GP250 ランキング18位
06 全日本選手権ST600 ランキング16位
07 全日本選手権ST600 ランキング19位
08 全日本選手権ST600 ランキング12位
15 鈴鹿8耐 / 予選52位 / 決勝32位
16 鈴鹿8耐 / 予選55位 / 決勝39位
17 鈴鹿8耐 / 予選49位 / 決勝40位
18 鈴鹿8耐 / 予選41位 / 決勝43位
19 鈴鹿8耐 / 予選47位 / 決勝25位
FIM EWC世界耐久選手権第2戦 SEPAN8耐 / 決勝30位
平野 ルナ-Luna Hirano
2019年からTransMap Racing with ACE CAFEのライダーとして、全日本ロードレース選手権ST600クラスにフル参戦を開始。
同年、女性では体力的に困難とされる鈴鹿8耐へも出場し完走を果たす。
出身地 :
東京
経歴 :
10 全日本ポケバイ選手権 / フレッシュマン優勝
11 全日本ポケバイ選手権 / ノービスノーマル優勝
13 関東ロードレース選手権 桶川スポーツランド参戦
14 CBR250R DREAM CUP B グランドチャンピオンシップ 3位
CBR250R DREAM CUP 桶川スポーツランド年間ランク/1位
15 CBR250R DREAM CUP つくばサーキット 年間ランク/16位
CBR250R DREAM CUP ツインリンクもてぎ 年間ランク/10位
16 つくばロード選手権ST600クラス年間ランク/9位 (最高位6位)
鈴鹿サンデーロードレース選手権 台52回NGK杯 ST600 9位
17 つくばロード選手権ST600クラス 年間ランク/4位 【優勝2回】
もてぎロード選手権DT600クラス 年間ランキング6位 【優勝1回】
鈴鹿4時間耐久ロードレース ST600 総合14位 国内クラス7位
18 全日本ロードレース選手権 ST600クラス フル参戦
19 全日本ロードレース選手権 ST600クラス フル参戦
鈴鹿8耐 / 予選47位 / 決勝25位
FIM EWC世界耐久選手権第2戦 SEPAN8耐 / 決勝30位
20 全日本ロードレース選手権 ST600クラス フル参戦
21 全日本ロードレース選手権 ST600クラス フル参戦
22 全日本ロードレース選手権 ST600クラス フル参戦
梶山 知輝-Toshiki Kajiyama
2022年Rank Up RacingよりST1000に参戦。
本格的にサーキット走行をはじめたのが21歳からと、レーシングライダー歴は浅いが、全日本のトップライダーを目指して日々猛進中!
2021年JP250NATチャンピオン「梶山采千夏」選手の実兄。
出身地 :
横浜
経歴 :
18 つくばロード選手権CBR Dream Cup エキスパート/ランク3位
20 つくばロード選手権ST1000ランキング2位
21 全日本選手権 ST1000ランキング23位